Post Image

アルルネなら1回の鍼灸治療で顎関節症がスッキリ!

皆様こんにちは!
アルルネ鍼灸治療サロンでございます。

以前よりお客様から、

「顎関節症に悩んでいる」
「歯の食いしばりが気になる」

という訴えをよく頂きます。

特に今年に入ってから、当サロンでは週に1~2名様の割合で顎関節症の治療をご希望されるお客様がお越しになります。

臨床論の教科書には、顎関節症が多い性別・年代は、10~20代の女性と書かれているのが一般的ですが、実際当サロンにお越し下さる顎関節症にお悩みのお客様に性別の差はなく、また、年代も20~60代とバラバラです。

ざっくり言うと、「口が開かない」顎関節症ですが、お客様からは、

・10年以上、ほとんど口を開けずに生活をしている
・しゃべるのも億劫である
・物を食べるのも毎回辛い
・歯が磨きづらい
・顎まわりが常に痛い
・口を開閉する度に、顎関節がゴリゴリと音が鳴る

などの訴えをお聞きしています。

また、顎関節症に悩むお客様から度々お聞きするのが、

「歯医者さんに行ったら、『歯列矯正をしても完全に治るかどうか分からない。』と言われた。」
「マウスピースを作るように歯医者さんに勧められて作った後、毎晩着用して寝ているけれど、だからと言って顎の痛みが治った感じでもない。」

中には、

「1年かけて矯正をしたけれど、顎関節症はそこまでよくならないまま歯医者さんでの治療は終わってしまった。
歯医者さんからは、なるべくストレスを溜めないようにと言われた。」

と仰るお客様もいらっしゃいました。

確かに、顎関節症の原因の1つに、ストレスがあります。

人間は1日のストレスが完全に抜けきれずに体が緊張した状態で睡眠に入ると、脳が「この人が眠っている間に明日に備えて、体の緊張を取ってあげないと。」というモードに入ります。

睡眠中人間が無意識状態にある時、「体の緊張を取る」、つまり「力を抜く」という動作を脳からの指令で全身の筋肉が行うのはとても難しい事です。

どういう事かと言うと、

今いきなり、フラットな状態から体の力を抜くよりも、

1度ぐっと力を入れてからの方が、体の力を抜くという動作がしやすい、脳が分かりやすく行える、という事です。

睡眠中脳は人間の全身の力を抜くために、1度力をあえて入れてその後力を抜く、という動作を繰り返すように筋肉に指令します。
これが、「歯ぎしり」です。

全身の筋緊張を和らげるために、脳は、顎周囲の筋肉にぐっと力を入れるようにと指令を出した後、今度は、力が入った顎周囲の筋肉の力を抜くように指令を出す、この一連の流れを繰り返すのです。
よって、全身の緊張が取れないまま睡眠に入った人間は睡眠中、顎周囲の筋肉を使い続け、寝ている間に「アゴ筋トレ」をする事になり、朝起きると顎周囲が痛くなっている、という現象が起きます。

また、顎側面のエラに当たる「咬筋(こうきん)」という筋肉を使って人間は、食事時咀嚼をしたり、上の歯と下の歯をぐっと噛んで噛みしめたりするのですが、この咬筋を使ってぐっと歯を噛みしめている時、咬筋と同時に、頭部に存在する耳の上の側頭筋(そくとうきん)という筋肉も働きます。
つまり、夜中歯ぎしりをしたり、全身の力を抜くために上の歯と下の歯をぐっと噛みしめるような動作を繰り返している時、咬筋とともに側頭筋も働くので、自ずと頭部の筋肉も睡眠中に酷使する事になり、側頭筋が過緊張を起こした結果、「頭が痛い」という現象が起きます。

さらに、歯ぎしりや、上の歯と下の歯をぐっと噛みしめるような動作をする時、上の歯茎と下の歯茎をつなぐ、「内側翼突筋(ないそくよくとつきん)」と「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」という筋肉を酷使します。
内側翼突筋と外側翼突筋を酷使すると、この2つの筋肉は凝り固まり、この2つの筋肉が固まってしまう事で、上顎と下顎が開かなくなり、それが「口が開かない」という結果につながります。

さいちは顎関節症治療が得意中の得意でして、

鍼+マッサージ120分コース(10000円)

もしくは、

美容鍼(90分/10000円)

をオーダーして頂けますと、施術時間内でほとんどの顎関節症のお客様の口はかなり大きく開くようになります。

咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋、側頭筋を中心に、丁寧に少しずつ鍼で筋緊張を取っていけば必ず、顎関節症のコアになっている部分のロックを外していく事ができます。

上顎と下顎が個々で動けるようになり、施術中だんだん口が開いていく事に、お客様皆様とても感動されます。
それは、鍵のかかった宝箱を少しずつ開けていき、最後には宝箱のフタが全開するような感覚。

1度開けた口を閉じる度に顎がパキパキと鳴っていたお客様も、音が鳴らなくなります。

顎周囲の筋肉が鍼により緩和された後は、顎まわりの筋肉の膨張が収まるので、顔がひとまわり小さくなります。
顎関節症が改善されると、見た目にも顔が変わります。

顎関節症のみを徹底的に治療したい方は、鍼+マッサージ120分コースをお勧めします。

顎関節症の他にも、お顔の美白やホウレイ線を薄くしたい、目をパッチリ大きくしたいなどのお顔全般に対しての治療をご希望される方は、美容鍼をお勧めします。

顎関節症でお困りの方はぜひ、アルルネ鍼灸治療サロンにお気軽にご相談下さいませ。

**********

アルルネ鍼灸治療サロン
さいち

svg2020年7月のメルマガ
svg
svgお盆休業のお知らせ