体臭を引き起こす食べ物
皆様こんにちは!
アルルネ鍼灸治療サロンでございます。
※こちらは、2019年2月号のメルマガに掲載させて頂きました記事のバックナンバーとなります。
★ものぐささいちちゃんの、
動かずども動かずども★
『体臭を引き起こす食べ物』
ニンニクやニラなどのもとからニオイの強い食べ物はもちろんですが、それ以外にも体臭を引き起こす食べ物があります。
食べ物は腸内で分解するときににおいの原因が作られるため、普段摂取するものによっては嫌な体臭の元となってしまいます。
①動物性タンパク質
動物性タンパク質である肉類・乳製品・卵などは、放置すると腐敗して悪臭を発します。
腸の中は38度前後に保たれていますが、消化の際に働く酵素を多く含む野菜類をあまり食べずに肉類や乳製品ばかりだけを摂取し続けると、食べ物は腸の中に長く滞在するようになり、腸の中で腐敗してそれが悪臭となります。
「腐」という漢字は、腸の中に肉が滞在している様子を表わしています。8月の猛暑の炎天下で、道路のアスファルトの上に生肉を放置すると、数時間で腐敗するというのと同じ状態です。
焼肉などを食べる時は、大根おろしとポン酢がオススメです。大根の消化酵素に酢を合わせる事で動物性タンパク質による体臭を防ぐ事ができます。
②悪玉菌を増やす砂糖
砂糖は、悪玉菌の大好物です。悪玉菌は腸内で腐敗を引き起こす原因になるため、悪玉菌の増加は体臭のもととなります。
砂糖・卵・牛乳で作られる、ケーキやプリン、アイスクリームなどは、食べ過ぎると体臭の原因になるので、おやつで食べ過ぎないように注意しましょう。
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たくさんのお客様からのリクエストにお応えして、これまでにLINEでお送りしてきました『★ものぐささいちちゃんの、動かずども動かずども★』のバックナンバーを、少しずつupさせて頂いています(^^♪
次回もお楽しみに!
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さいち