2021-03-12

2020年3月のメルマガバックナンバー【もやし vs 豆苗】

皆様こんにちは!
アルルネ鍼灸治療サロンでございます。

※こちらは、2020年3月号のLINEメルマガに掲載させて頂いた記事のバックナンバーです。

【もやし vs 豆苗】

かさ増しのお役立ち食材たちですが、安いからってバカにできない、もやしにだって豆苗にだって豊富に栄養成分が含まれています。

①もやし

もやしには、アスパラガスの成分として有名な「アスパラギン酸」が含まれています。
アスパラギン酸はアミノ酸の1種で、代謝を高めて疲労回復を促進します。

DNAの調整や合成に関わって正常な細胞の増殖を助けたり、赤血球の形成を助ける働きをする、ビタミンB群の1種である「葉酸」も含まれていて、特に葉酸の摂取が通常の1.7倍必要な妊婦さんにもオススメです。

豆もやしは緑豆もやしに比べてアミノ酸が多く含まれていて、皮膚や爪、髪の毛の材料となってくれます。
実は東洋医学の五行論では、腎臓の弱い人は毛根が弱く髪の毛が抜けやすくなるとされていて、腎臓に病のある人は豆もやしを食べるとよいとされています。

「ビタミンC」も豊富に含まれていて、発芽によってビタミンCの含有量が増えます。
ビタミンCは抗酸化作用があり、シミの生成を抑制する効果がありますが、もやしは足が速く劣化とともにビタミンCは失われてしまいますので、買った日のうちに使い切ってしまうのが◎です。

ビタミンCもビタミンB群の1種である葉酸も、熱に弱い上に「水溶性ビタミン」と言って水に溶けやすい特性があるため、茹でると茹で汁にビタミンCや葉酸は溶け出してしまいます。かと言って生ではなかなか食べづらいもやしですが、お鍋やシチュー、味噌汁に入れて汁ごと食べれば汁でビタミンCや葉酸を摂取できるので、汁物にもやしを使うのが最も効率的な食べ方と言えるでしょう。

②豆苗

豆苗には、抗発がん作用や動脈硬化を予防する「βカロチン」が多く含まれています。
βカロチンを摂取すると体内でビタミンAに変換されますが、ビタミンAは全身の粘膜を保護する働きがあり、眼球の角膜の乾燥(ドライアイ)やドライマウスを防いだり、喉や鼻腔などの呼吸器系や皮膚、髪の毛が乾燥でダメージを受けないように保護してくれます。乾燥肌でお悩みの方にオススメです。

カルシウムを骨に定着させたり、血液凝固成分を作るサポートをする働きを持つ「ビタミンK」も含まれています。

もやしと同じく豆苗にも「葉酸」が多く含まれていて、葉酸以外のビタミンB(B1、B2、ナイアシン、B6、B12、パントテン酸、ビオチン)が豊富に含まれています。ビタミンB群は、糖質・脂質・タンパク質の大社を助けたり新陳代謝を助けたりなどの役目があり、ダイエットにも美肌作りにも欠かせない成分です。

ビタミンB群は水溶性ビタミンなのに対して、ビタミンAとビタミンKは「脂溶性ビタミン」と言って、水に溶けにくく、油と一緒に摂取する事で効率よく体内に吸収する事ができます。

豆苗からビタミンA、ビタミンK、ビタミンB群を全て取り入れるには、生のままでごま油を入れてナムルにしたり、ビタミンAとビタミンKは熱に強いので、チャーハンを作る時に最後にさっと混ぜて炒めるのもオススメです。

今晩のおかずはなんとなくこれで決まりですね!

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さいち