2020-05-25

食事・運動・睡眠・入浴のタイミング

皆様こんにちは!
アルルネ鍼灸治療サロンでございます。

※こちらは、2019念3月号のメルマガに掲載させて頂きました記事のバックナンバーとなります。

★ものぐささいちちゃんの、
 動かずども動かずども★

『食事・運動・睡眠・入浴のタイミング』

これまでにお客様から頂いた事のある「食事と運動と睡眠とお風呂」にまつわるご質問を、一挙にまとめてみました。

Q1.食事直後に運動した方がよい?それとも、少し時間を空けた方がよい?

A1.食事から運動までは、1時間程度空けた方が◎です。
食べた物は、食道を通過した後胃の中に一定時間滞在します。
1月号でもお伝えしたように、水分は数分、炭水化物は2~3時間、タンパク質は4~5時間、脂肪は7~8時間といった具合で、物質によって胃に滞在する時間が異なります。
胃を通過した後は、十二指腸、小腸という順番で通過しながら栄養素に分解され、体に必要な栄養素が血液によって体内の様々な場所に運ばれます。
この一連の流れをスムーズに行うために、食後は胃腸や消化のために働く肝臓、膵臓などの臓器に血液が集まってくるのですが、食事直後にスポーツを始めると、血液は脳と筋肉の方に行ってしまいますので、胃腸や肝臓・膵臓などへの血液が不足し、食べ物の消化がスムーズに行えなくなります。

Q2.じゃあ、いっその事ランチの直後は1時間ほど昼寝をしちゃってもよいですか?

A2.昼寝の姿勢によります。
食道と胃の間には弁がないため、食後すぐに体を横たえてしまうと、食べた物を分解する胃酸が食道に流れてしまい、食道に炎症を起こしてしまいます。これが逆流性食道炎です。なるべく上半身を起こした状態で休みましょう。
また、完全に睡眠を取ってしまうと、体をリラックスモードにするための副交感神経が活発になり、その結果、内臓も「おやすみ」モードになるので、胃腸や肝臓・膵臓は消化のための運動ができなくなります。

Q3.お風呂と食事、帰宅したらどっちが先がよい?

A3.色々な意見がありますが、私は「お風呂→食事」の順番が◎かな?と思います。
体の皮膚表面の血管が広がって血流がよくなると、逆に体内の内臓の血管は収縮して血流が悪くなります(『ダストルモラーの法則』)。
食後はとにかく消化のために胃腸や肝臓・膵臓たちにしっかり働いてもらいたいわけですが、食後すぐにお風呂に入ってしまうと、体の表面の血流がよくなる一方内臓の血流は悪くなるので、胃腸や肝臓・膵臓たちは消化のための運動ができなくなってしまいます。

食べ物には重量があり、食べ物がいつまでも胃の中に残っていると、その重量で顔の皮膚や筋肉がたるみ、「老け顔」の原因になりますので、たかが消化、されど消化で決してバカにできません。
食事以外の動作とのタイミングをうまく調節しましょう。

**********

たくさんのお客様からのリクエストにお応えして、これまでにLINEでお送りしてきました『★ものぐささいちちゃんの、動かずども動かずども★』のバックナンバーを、少しずつupさせて頂いています(^^♪

次回もお楽しみに!

**********

アルルネ鍼灸治療サロン
さいち