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プラセンタのヒミツ

皆様こんにちは!
アルルネ鍼灸治療サロンでございます。

【プラセンタのヒミツ】

当サロンでは、プラセンタコスメ並びに、プラセンタサプリをお取り扱いさせて頂いております。

プラセンタに特化したスキンケアブランド、『ラプレシア』シリーズの販売元・株式会社UTPは、病院にプラセンタ注射薬剤を卸す業種として始まりました。

日本のプラセンタの歴史は今から60年前までさかのぼります。
現在のように美容を目的に多用されるものではなく、当初は病院で医療として使われていました。

当時、医療保険適用治療としてプラセンタ注射を用いた疾病が、2つありました。
それは、慢性肝疾患と、更年期障害です。

上記2つの疾病患者に対して、プラセンタ注射治療を行っていたところ、注射を続けている患者たちの肌がだんだんキレイになっているという事が、医師たちの間で広まり、プラセンタ注射治療はやがて、慢性肝臓疾患と更年期障害のみならず、皮膚科治療でも用いられるようになりました。

これを受け、患者がセルフケアとして毎日服用できるようなプラセンタカプセルを開発して欲しいと医療業界から依頼され、UTPがプラセンタカプセルの開発に乗り出した、というストーリーです。

プラセンタとは、「胎盤」です。
お腹の中の赤ちゃんは、胎盤を通してお母さんから栄養をもらいます。

お母さんが赤ちゃんを出産すると、胎盤はお母さんの体の中から出てきます。

UTPのプラセンタ商品の中に含まれているプラセンタは、ブタの胎盤から作られています。

美容に詳しい方は、「え、ブタなの?プラセンタって、普通、ウマじゃないの?ウマのプラセンタの方が効果が高いんじゃないの?」と思うかもしれません。

市場に出回っているプラセンタコスメ、プラセンタサプリメントのほとんどは、ブタもしくはウマの胎盤が原料ですが、ウマのプラセンタは「サラブレッドプラセンタ」とも呼ばれ、ブタよりもウマの方がなんだか高級なイメージだし、その分効き目もブタのプラセンタより高いのでは??と、思われるかもしれません。

安全性の高い動物の胎盤となると、ブタかウマかという2卓に残るのですが、ブタのプラセンタとウマのプラセンタとでは、ヒトの体に与える効果の高さはほとんど変わらないという研究結果が出ています。

しかし、市場で見掛けるウマのプラセンタ配合商品は、ブタのプラセンタ商品よりもかなり高額です。
なぜでしょう。

ブタのお母さんは、1度の妊娠で赤ちゃんを7~8匹出産するのですが、出産する赤ちゃんの数だけ胎盤を持っていて、つまり8匹出産すると8個の胎盤がブタのお母さんの体の中から出てきます。
一方、ウマのお母さんは基本的には1頭の赤ちゃんを出産し、もちろん胎盤は1つしか持たないわけですから、自ずとブタの胎盤よりも希少価値は高いという事が分かります。

ウマのプラセンタは希少だから商品の価格もブタのプラセンタよりも高くなる、もしくはブタのプラセンタと価格があまり変わらない商品は「ウマのプラセンタ配合」と表記されていたとしても含有率が低いかもしれない、と予想ができます。
ブタのプラセンタはウマのプラセンタと同じ効果でありながら安定した価格で提供できるのです。

私は1つどうしても気になる事があり、UTPの担当者の方に尋ねてみました。

「プラセンタの原料となる胎盤は、ブタのお母さんから無理やりひきちぎってしまうのですか?それとも、お母さんが出産した後お母さんの体の中から自然に出てきた胎盤を集めてプラセンタを作るのですか?」

答えは、後者でした。
UTPのプラセンタ商品の原料となる胎盤は、徹底的に安全管理されたスペインのイベリコブタのお母さんが自然分娩した後に体内から出てきた胎盤なんだそうです。
世界中で最も安全で安定した品質のブタというのが、スペインのブタなんだそうです。

一方、市場には価格が比較的安く手頃に入手できるブタのプラセンタ商品も多く存在しますが、その場合は食肉となるブタのお母さんから胎盤を取り除いて採取する事があり、自然に体内から出てきた胎盤と違って胎盤周囲の組織が一緒にくっついてくるので、プラセンタを製造するとなると「不純物」が混ざってしまう可能性が高くなるそうです。
自然分娩により体内から出てきた胎盤から作られたプラセンタであれば、ブタのお母さんの体内の他の組織が混じる可能性はほぼありません。

また、現代では「植物性プラセンタ」というものが存在します。

植物(花)の一部に「胎座(たいざ)」と呼ばれる部分があり、この胎座から抽出された物質を「プラセンタ」としてコスメを作っているメーカーもあります。
しかし実際には哺乳類の母親が赤ちゃんを育てるために存在する胎盤とは意味が異なります。

実は、「胎座」を英訳すると、「プラセンタ」という単語になるそうで、「植物性プラセンタ」という形が成立してしまうのです。

つまり、動物性プラセンタと植物性プラセンタは、全く別分野の物質という事です。

ところで、肌の弱い方ほど「植物性」をコンセプトとしたコスメを使う傾向にありますが、食物アレルギーと同じように、コンセプトとなっている植物自体が皮膚に悪影響を与える場合があり、植物性コスメを使って肌荒れが起きた時、一般的にはコスメに含まれている化学物質でお肌が負けたと考察してしまいますが、実は肌荒れの原因は植物そのものだったというケースもあり得ます。
動物性コスメの方が、同じ生物であるヒトの皮膚には親和性が高い、という説もあります。

プラセンタを経口で服用すると、体にどんな事が期待できるのでしょうか?
プラセンタは、人間の体を生まれたばかりのプラスマイナスゼロの赤ちゃんの状態に近づけていく働きがあると言われています。

肌の黒い人種の人々が多く住んでいるキューバで、「白斑(はくはん)」という病気があります。
免疫の問題により、黒いはずの肌に白い斑(まだら)ができてしまう病気です。

キューバでは、白斑の患者に対しての治療として、病院から医療保険適用でプラセンタカプセルが処方されているんだそうです。
白斑の黒人患者がプラセンタを服用する事により、生まれたばかりの本来の黒い肌を取り戻す事ができると言うのです。

人間の体の中のあらゆるホルモンバランスを正常状態に戻す事ができるプラセンタの作用により、内臓の代謝も上がるので、疲れにくくなる、風邪を引きにくくなる、精神安定する、弱って動きが悪かった胃腸の動きがよくなるなどの効果が望めます。

私は、UTPの『プラセンタカプセルMD+』を毎日服用するようになって約3年経ちますが、服用を始めた当初約1週間でまず気付いたのは、寝起きがつらくなくなった事でした。
以前は、朝起きてから約1~2時間は眠気と戦いながら体にムチを打って無理やり1日をスタートさせるという感覚を持っていましたが、『プラセンタカプセルMD+』を服用して1週間ほど経った朝、「あれ?」と、ふと気付きました。

「あれ?なんだか分からないけど、なんだかいい感じだな。」

実はこれ、『プラセンタカプセルMD+』を服用し始めたお客様皆様からも、同じご感想を頂きます。

「なんだか分からないけど、最近体調がよいなぁ。」

これはつまり、プラセンタを服用する前は、「なんだか分からないけれど、体の中が何か悪い感じ」を感じていたとも言えます。
このような症状を、「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼びます。

私は朝起きて、眠くて眠くて仕方ないという感じがなくなりました。起きてすぐでも、体はスッキリとしています。
日々の不定愁訴がなくなりました。

また、服用する前は2ヶ月に1度、病院で貧血治療の注射を受けなければなりませんでしたが、『プラセンタカプセルMD+』を毎日服用して2ヶ月ほど経った頃、貧血状態を表す数値「ヘモグロビン」値が、8.5(かなり悪い貧血状態)から12.5まで上がりました。
この件を株式会社UTPの担当者の方にお話したところ、

「そりゃそうですよ、プラセンタが最も速く表す結果って、貧血状態を示すヘモグロビン値が上がる事なんです。」

と教えて下さいました。
貧血状態が改善されれば、朝の寝起きがよくなるのも納得です。

ヘモグロビンは血液中に存在し、鉄と結合した後、酸素を全身に運搬する働きをします。
つまり、ヘモグロビン値が低いと、酸素が全身に十分に行き渡らなくなるので、息切れしやすくなる、肌細胞の活性化が衰えて肌荒れしやすくなる、脳がうまく働かず1日中ボーっとしてしまったりイライラしやすくなる、筋力が落ちて疲れやすくなる、内臓の代謝が悪くなり消化機能が弱くなる、筋肉が凝り固まりやすくなり冷え性になる、などの症状が起こりやすくなります。

当サロンでUTPの『プラセンタカプセルMD+』をリピートして下さっているお客様からは、

「排卵痛がなくなった。」
「生理中に鎮痛剤を飲まずに済むようになった。」
「イライラする回数が減った。以前よりも機嫌がよくなっている事に気付いた。」
「肌荒れが気にならなくなって、プラセンタカプセルを飲んでいるからかな?と思った。」
「疲労度が今までほどひどくなくなった。」

などのお声を頂いております。

『ラプレシア』シリーズは、プラセンタに特化したスキンケアラインで、皮膚科などの医療機関にて取り扱われています。

◎シミのないお肌に

…皮膚表皮の基底層にて、チロジナーゼが反応すると黒色メラニンが働き始めてシミを作り出しますが、プラセンタは基底層にアプローチして、基底層でチロジナーゼが暴れる事を抑え込む事により、黒色メラニンがシミを作り出す事を防いでくれます。
また、プラセンタが肌細胞の代謝を上げる事により、表皮のターンオーバーサイクルが整って、シミが薄くなります。

◎乾燥と無縁のツヤのあるお肌に

…皮膚の真皮層には、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が存在し、お肌のハリと保湿を担ってくれていますが、30代を過ぎるとコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が不足し、それがシワ・たるみ・乾燥肌の原因の1つとなります。
これらの成分の不足の原因の1つに、真皮に存在する線維芽細胞の機能低下が挙げられます。
線維芽細胞はコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作る工場の役目をしていますが、加齢とともに線維芽細胞の機能は衰えていきます。

プラセンタは真皮の線維芽細胞に働きかけます。
プラセンタが線維芽細胞を活発にさせる事により、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が作り出されやすくなるので、シワ・たるみが改善され、ツヤのあるみずみずしいお肌が戻ってきます。

◎シワもたるみもないお肌に

…シャケの鼻の軟骨に存在するプリテオグリカンという物質が、皮膚の真皮の環境を整えてくれる事により、真皮に存在するコラーゲン繊維・エラスチン・ヒアルロン酸の機能が回復し、シワとたるみを改善します。

◎くすみが消えて、透明感のある白いお肌に

…リンパ管形成促進作用を持つパッションフルーツ果実抽出物がリンパ管の環境を整えてくれる事により、皮膚の老廃物がスムーズに排泄されるようになり、くすみのない明るく白い肌へと導いてくれます。

※当サロンでは十分に在庫を確保できる様努めておりますが、ご購入ご希望のお客様は、ご来院5~7日前にご連絡を頂けましたらお取り置きをさせて頂きますので、お気軽にご連絡下さいませ。

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